買いました 杉原泰雄『憲法と資本主義』

杉原泰雄『憲法と資本主義』(勁草書房) ちょいと残業したあと、さて帰ろうと思ってインターネットで天気を確かめたら、自宅方面は土砂降りの真っ最中…。(-_-;) ということで、時間つぶしに書店をぶらぶらしていたら、杉原泰雄… 続きを読む 買いました 杉原泰雄『憲法と資本主義』

軍事史としてみた『日清戦争』

原田敬一著『日清戦争』<戦争の日本史19>(吉川弘文館) 吉川弘文館の「戦争の日本史」シリーズの第19巻、原田敬一『日清戦争』です。 著者の問題意識は、1つは、「日清戦争で日本は国際法を守った」という「神話」… 続きを読む 軍事史としてみた『日清戦争』

出ました!! 祥伝社新書『小林多喜二名作集』

『小林多喜二名作集「近代日本の貧困」』(祥伝社新書) 祥伝社から新書で『小林多喜二名作集「近代日本の貧困」』が出ました!! 「『蟹工船』だけじゃない…… こっちの多喜二もエキサイティング」という帯で、多喜二の小説・評論1… 続きを読む 出ました!! 祥伝社新書『小林多喜二名作集』

いいところを狙ってはいるのだが… 『大飢饉、室町社会を襲う!』

応永27年(1430年)を中心とした大飢饉。寛正の大飢饉(寛正元?2年、1460-61年)とならぶ、室町時代の2大飢饉。この大飢饉に襲われたとき、上は将軍・室町殿から下は市井の人々まで、室町時代の人々はどうしたか? それ… 続きを読む いいところを狙ってはいるのだが… 『大飢饉、室町社会を襲う!』

本日のお買い物

ささやかな思考の足跡: 子ども格差で『週刊東洋経済』の特集「子ども格差」が紹介されていたので、今日、仕事帰りに本屋に立ち寄ったのですが、『週刊エコノミスト』も「娘、息子の悲惨な職場 Part7」という特集をやっていたので… 続きを読む 本日のお買い物

古墳時代の前までは日本の親族は双系だった

田中良之『骨が語る古代の家族』(吉川弘文館) 人の「歯」を使って、縄文時代、弥生時代、古墳時代の墓に埋葬された人骨の血縁関係を調べた本。 歯冠の形には高い遺伝性があるそうで、それを使って、1つの墓、墳墓、あるいは集団墓に… 続きを読む 古墳時代の前までは日本の親族は双系だった

買いました!! 薄井雅子『戦争熱症候群』

『えひめ丸 語られざる真実を追う』の訳者にして共著者である薄井雅子さんの新著『戦争熱症候群―傷つくアメリカ社会』(新日本出版社)。3月新刊だというので、だいぶ前から注文していたのですが、ようやく届きました!! 奥付の発行… 続きを読む 買いました!! 薄井雅子『戦争熱症候群』

マルクスを読んで「戦略思考」を鍛えよう

いささか古い話になってしまいましたが、『週刊エコノミスト』新年号(1/1・8合併号)がおこなった特集「激動の2008年を生き抜くために読みたい 『戦略思考』を鍛える本」のなかで、「戦略思考的原点」の謎解きをした大著として… 続きを読む マルクスを読んで「戦略思考」を鍛えよう

ウォルフレン『日本人だけが知らないアメリカ「世界支配」の終わり』

『日本/権力構造の謎』で有名になったオランダ出身のジャーナリストカレル・ヴァン・ウォルフレン氏の最新著。目次を眺めると、ホントにストレートに「アメリカの世界支配は終わった」という主張がずらりと並んでいます。 第1章 アメ… 続きを読む ウォルフレン『日本人だけが知らないアメリカ「世界支配」の終わり』

今日のお買い物…

ただいま帰着しました。中央線は新宿からなので座れませんでしたが、湘南ライナーはばっちり座って帰ることができました。(^_^;) ところで、今日は藤沢駅前でちょいと空き時間ができたので、またもや有隣堂藤沢店を覗いてみたとこ… 続きを読む 今日のお買い物…