しばらくどっぷりと『資本論』と格闘して、いささか消耗してしまったので、気分を変えるために日本古代史にかんする新刊書を2冊ばかり買い込んできて、ぱらぱらと読み始めています。
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よくぞ言ってくれました!!
日頃、そうだと思っていても、なかなか言えないこと。 1つは、クリスマス・イルミネーション。昨日の「毎日新聞」夕刊で、作家の室井佑月さんが、幸せそうに見られたくてイルミネーションを見に行っているのでは? とクリスマス・イル… 続きを読む よくぞ言ってくれました!!
こんなん出ましたけど?
『蟹工船』なども出しているイースト・プレスの「まんがで読破」シリーズ。最新刊は『まんがで読破 資本論』 (^^;) ということで、さっそく買ってみました。
だが、しかし、それゆえ、つまり… 『文章は接続詞で決まる』
文章術については、これまでいろいろな本が出されていますが、ありそうでなかったのが接続詞について書かれた本。そんなポイントを突いた石黒圭『文章は接続詞で決まる』(光文社新書)を読んでいます。 そもそも接続詞とは何か?
買いました 杉原泰雄『憲法と資本主義』
杉原泰雄『憲法と資本主義』(勁草書房) ちょいと残業したあと、さて帰ろうと思ってインターネットで天気を確かめたら、自宅方面は土砂降りの真っ最中…。(-_-;) ということで、時間つぶしに書店をぶらぶらしていたら、杉原泰雄… 続きを読む 買いました 杉原泰雄『憲法と資本主義』
軍事史としてみた『日清戦争』
原田敬一著『日清戦争』<戦争の日本史19>(吉川弘文館) 吉川弘文館の「戦争の日本史」シリーズの第19巻、原田敬一『日清戦争』です。 著者の問題意識は、1つは、「日清戦争で日本は国際法を守った」という「神話」… 続きを読む 軍事史としてみた『日清戦争』
出ました!! 祥伝社新書『小林多喜二名作集』
『小林多喜二名作集「近代日本の貧困」』(祥伝社新書) 祥伝社から新書で『小林多喜二名作集「近代日本の貧困」』が出ました!! 「『蟹工船』だけじゃない…… こっちの多喜二もエキサイティング」という帯で、多喜二の小説・評論1… 続きを読む 出ました!! 祥伝社新書『小林多喜二名作集』
本日のお買い物
金曜日刊・小林多喜二『蟹工船』(左)と『WordPress2.5でつくる! 最強のブログサイト』(右) まず1冊目(左)は、最新版の小林多喜二『蟹工船』(金曜日刊)。(^_^;) 最新版だろうがなんだろうが蟹工船のストー… 続きを読む 本日のお買い物
いいところを狙ってはいるのだが… 『大飢饉、室町社会を襲う!』
応永27年(1430年)を中心とした大飢饉。寛正の大飢饉(寛正元?2年、1460-61年)とならぶ、室町時代の2大飢饉。この大飢饉に襲われたとき、上は将軍・室町殿から下は市井の人々まで、室町時代の人々はどうしたか? それ… 続きを読む いいところを狙ってはいるのだが… 『大飢饉、室町社会を襲う!』
本日のお買い物
左から、ジョアン・シェフ・バーンスタイン『芸術の売り方』(英治出版)、木畑洋一『イギリス帝国と帝国主義』(有志舎)、平体由美『連邦制と社会改革―20世紀初頭アメリカ合衆国の児童労働規制』(世界思想社) で、東フィルのコン… 続きを読む 本日のお買い物
買ってみました…
delta16vさんの日々雑感IIで紹介されていた『今日の早川さん』。さっそく1と2を買ってきました。(^_^;) これって、やっぱMacか何かで描いてるのかな。 SFマニアに、ホラー好き、ライト・ノベルズ・ファン、そし… 続きを読む 買ってみました…
本日のお買い物
ささやかな思考の足跡: 子ども格差で『週刊東洋経済』の特集「子ども格差」が紹介されていたので、今日、仕事帰りに本屋に立ち寄ったのですが、『週刊エコノミスト』も「娘、息子の悲惨な職場 Part7」という特集をやっていたので… 続きを読む 本日のお買い物
変な寝覚め…
今日は、寝覚めが悪くて、めちゃくちゃ変な気分でした…。(-_-;) なにがって、目が覚めている夢を見て、目が覚めているのに目覚ましに起こされるという体験をしたからです。目覚ましが鳴っているのを聞きながら、「なんで目覚まし… 続きを読む 変な寝覚め…
古墳時代の前までは日本の親族は双系だった
田中良之『骨が語る古代の家族』(吉川弘文館) 人の「歯」を使って、縄文時代、弥生時代、古墳時代の墓に埋葬された人骨の血縁関係を調べた本。 歯冠の形には高い遺伝性があるそうで、それを使って、1つの墓、墳墓、あるいは集団墓に… 続きを読む 古墳時代の前までは日本の親族は双系だった
買いました!! 薄井雅子『戦争熱症候群』
『えひめ丸 語られざる真実を追う』の訳者にして共著者である薄井雅子さんの新著『戦争熱症候群―傷つくアメリカ社会』(新日本出版社)。3月新刊だというので、だいぶ前から注文していたのですが、ようやく届きました!! 奥付の発行… 続きを読む 買いました!! 薄井雅子『戦争熱症候群』
マルクスを読んで「戦略思考」を鍛えよう
いささか古い話になってしまいましたが、『週刊エコノミスト』新年号(1/1・8合併号)がおこなった特集「激動の2008年を生き抜くために読みたい 『戦略思考』を鍛える本」のなかで、「戦略思考的原点」の謎解きをした大著として… 続きを読む マルクスを読んで「戦略思考」を鍛えよう
大杉一雄『日中戦争への道』
以前紹介した大杉一雄氏の『日中十五年戦争史』(中公新書、1996年刊)が、『日中戦争への道――満蒙華北問題と衝突への分岐点』と改題して、講談社学術文庫から新刊されました。
ウォルフレン『日本人だけが知らないアメリカ「世界支配」の終わり』
『日本/権力構造の謎』で有名になったオランダ出身のジャーナリストカレル・ヴァン・ウォルフレン氏の最新著。目次を眺めると、ホントにストレートに「アメリカの世界支配は終わった」という主張がずらりと並んでいます。 第1章 アメ… 続きを読む ウォルフレン『日本人だけが知らないアメリカ「世界支配」の終わり』
最近買った本
選挙も終わったので、最近買った本を整理しておきます。
今日のお買い物…
ただいま帰着しました。中央線は新宿からなので座れませんでしたが、湘南ライナーはばっちり座って帰ることができました。(^_^;) ところで、今日は藤沢駅前でちょいと空き時間ができたので、またもや有隣堂藤沢店を覗いてみたとこ… 続きを読む 今日のお買い物…